日々是雑感 2026年2月

○2026.02.02月
★1月は正月気分、NFLプレイオフ、大相撲1月場所、テニス全豪オープンでつつがなく過ぎた。むかしは2月の頭の月曜日(今日)はスーパーボウルだったが、プロボウルをはさんで2週間日程があいてしまういまは最後の最後に間延び感。むかしのように年内でレギュラーシーズン終了、年明けから毎週プレイオフ〜スーパーボウルの方がしっくりくる。
○2026.02.02月
■機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女(2026=村瀬修功)TOHOシネマズ渋谷
★オールドファンとしてはアムロとハサウェイの〈邂逅ニュータイプ〉にウルウル。こういう風に登場するという事はアムロは「逆襲のシャア」の最後で死んでいるという事なのだろう(着ている連邦軍の制服は多分「逆襲のシャア」の時のモノ)。
★観ている最中に「台詞が結構トミノっぽいなあ」と思ったいたが、原作をパラパラと読んでみると台詞は結構原作のままだった。映画では完全に伏せられていたギギがフラゥワーの耳元で囁いた台詞は「……大佐、セックス上手でさ、オーラルもアナルも要求されたでしょ?」(中巻P125)。西暦1989年当時はアナルはともかくオーラルはごく普通の行為だったと認識するが、U.C.105年には通常は要求しない行為になっているのだろうか?
★原作は過去に3回は読んでいる筈だが、最後に銃殺刑で死亡する事、ララァもクェスもギギも同じタイプの人間の別の形と感じた事以外の細かい展開は殆ど忘れていた。読み返してみると、原作にはブライトが自分が銃殺を命じた男の正体がハサウェイだったと知る瞬間の描写はない。台詞だけでなく概ね原作に従って展開しているようなので、原作を読み返して、1作目も見返した上でもう一度映画館で観たい。なんとなく映画の3作目の最後は違う展開(死なない?)になるような予感。
★ガンダムの新作を見る度に残念に思うのはシリーズを貫くテーマ音楽がないこと。STAR WARSは冒頭あの音楽がかかるだけで中1の夏休みにトリップする。絵柄も声も全然違うヤマトでもおなじみの音楽がかかると心は動く。
○2026.02.03火
■恋愛裁判(2026=深田晃司)124分 ※齊藤京子 TOHOシネマズ渋谷
★不思議な映画。決断に至る動機・経緯・逡巡・葛藤などは描かれない。相手を本気で好きになったのかどうかもよく判らず、アイドル(芸能人)を辞める覚悟で恋愛を選んだわけではなく、深く考えずに瞬間の衝動で行動しただけで、その後の同棲生活でもアイドルという仕事に未練があるようにも見える。〈自分が本当に欲しいもの〉が何なのか自分でもよく判らない女性の話?
○2026.02.10火
★NHK ONE、後発アプリなので使いやすくなっているかと思ったが他と一緒。実際にコンテンツを再生するまでにいくつもの操作が必要。普通のテレビのようにひとつの動作で何か映るように設計するという発想がなぜないのか不思議で仕方がない。
★脳波コントロールはまだ技術的に難しいとしても、NHK ONEを選択した瞬間にいま一番人気のコンテンツを再生、2回目以降は視聴習慣を学習して再生、ひとつのコンテンツが終わっても停止操作をするまでは何かを再生し続けて欲しい。
○2026.02.15日
★NHK ONEの五輪動画、実況・解説が入っている普通のハイライトがないのは権利の問題なのだろうか?長めの「ハイライト」は音楽がウザい。「ショート動画」は実況・解説がないので味気ない。「競技フル視聴」で簡単にポイント(日本人選手、メダリスト)に飛べれば良いのだがそういう仕様にはなっておらず、FireTVstickのアプリでは早送りも異常に時間がかかる。配信コンテンツをめぐる状況はいまだ発展途上。AIがこれだけ進化するならとっくにもっと進化しても良さそうなのに。
○2026.02.19木
■東京名画座グラフィティ(2006=田沢竜次)平凡社新書 197頁
★雑誌連載記事をまとめたような感じで1冊の本としてはやや味気ない。文章も軽い雑誌連載記事レベル。名画座が消滅していく状況に関するもう少し深い考察が欲しかった(商売としてやっていけない根本的な理由はダークな利権に関わる?)。資料的価値は充分。
○2026.02.24火
★fireTVstickのDAZN不調。PC、iPad、iphoneでは視聴可能。DAZNアプリをアンイストールして入れ直してもダメ。一部のコンテンツは視聴可能なのでDAZN側の問題っぽい。こういう問題をPA(パーソナルアシスタント)が全部勝手に解決してくれて、IDやパスワードを自分で覚えて手入力する必要がなくなる、本当のデジタル時代はまだ来ないのか。
○2026.02.27金
★ものごころついた時にデジタル(タブレット/スマホ/PCなど)で本やマンガや雑誌を読む楽しさに目覚めたのなら、本はデジタルで読むのが当たり前と思って育つと思う。デジタルならいつでもどこでも読めるし、判らない言葉はすぐに調べられるし、気に行った所は簡単に保存できるのに、なぜわざわざ紙の本を買うのだろう、特に分厚い単行本なんて重くて持ち歩きたくないし保管場所も取るのに、と多分思う。
★総合すればデジタルの方が勝っている点が多いのは判っているが本(特に小説)はいまだに紙で読んでいる。情報を得る為にノンフィクションを検索して拾い読みするならデジタルでも抵抗はないが、小説をデジタルで読むと、うまく言葉で表現できないが、小説を読んでいる気分よりも研究・勉強しているような気分が勝ってしまい、小説世界に没入できない。
★約1000冊はあった単行本を99.99%断捨離して、マンガに関してはタブレットで読む事に慣れてきたが、初めて読む作品は抵抗を感じないが、若い頃から何度も読み返している好きな作品(「初恋スキャンダル」「Good Girl」「めぞん一刻」など)はタブレットで読む事にどこか味気なさを感じる。小説に比べれば全然マシだが、かつて紙で読んでいた時の感傷が湧き上がってきて処分してしまった事を後悔して、全巻セットが安く売っていたら単行本を買い直そうかと思う事もあるが、ひとつ買うとあれもこれも欲しくなる気がするのでなんとか踏みとどまっている。
★手に届く場所にある本なら ①本を手に取る②本を開くという2アクションで読む事ができるが、タブレットの場合は ①タブレットを手に取る②電源ON③認証④アプリ立ち上げと最低4アクション、直前に読んでいた本以外の本を読む場合はメニューに戻ってさらに数アクションが必要。スマートグラスは使った事がないが多分同様だろう。「この本を読みたい」と念じるだけで一瞬で目の前に読みかけの頁が表示されるようになればデジタルへの移行を真剣に考えると思うが、現時点では自宅で読むなら紙の本の方が便利でも勝る。外出する時は薄い文庫本を持って行く。
○2026.02.28土
「お通し」という言葉が出てこなかった。僕の脳はいよいよヤバい。
何を示すのかちゃんと判っていて「席料」「テーブルチャージ」「つきだし」は出てくるにに、なぜ一番普段使いするこの言葉が出てこないのか?

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