夕方から感じていた体調不良感(若干の寒気)は、夕食のカレーライスを食べているうちに感じなくなり、食後の約3時間の睡眠から目覚めたいま(明け方4:30頃)も大丈夫そうなので、この文章を打っている。
この所、昔の手書きの日記やメモを読み返してはパソコンで打ち直している。
季節の変わり目の5月は体調を崩す事が多いのか、84年5月と88年5月に、風邪をひいて発熱している。もっとも、84年春は大学入学、88年春は新社会人なので、季節の変わり目というだけでなく、生活環境や人間関係の変化等々のストレスが5月に出ていたのかもしれない。
もっとよく考えれば、発熱する程の風邪を滅多にひかなくなったのは、殆ど他人に合わない生活をするようになったここ最近20〜25年の事で、少なくとも25歳頃までは、年に5〜6回は風邪をひいていた気がする。
数日前まで受験期の日記(83年秋〜84年2月)を集中的に読んでいて、連日の泣き言(今日も勉強できなかった)や当時の閉塞した気分に侵食されていた。体調を崩した一因はこれにあったのかもしれない。計画を立てては眼の前の趣味や娯楽に負けて勉強できず、計画を立て直すも3日と続かない、の繰り返し。放課後に昼寝をしてから深夜まで勉強するか、昼寝はしないで眠気の限界が来るまで勉強するか、という基本方針は、我ながらあきれる程、何度も最後の最後まで方針転換していて、ある意味では40年後のいまも続いている。
1日5〜6時間勉強するのが珍しくなくなるのは1984年の直前期。直前期でも勉強時間ゼロという日も何日もあり、そもそも本格的な受験勉強は始めたのは83年の夏休みだし、こんな勉強量でよく合格(補欠合格だけど)できたものだ、とつくづく思う。
※2024.05.04土
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