○2025.10.13月
★MLB32球団4チーム×8地区に再編の可能性、もし下記のように再編したら相当新鮮に感じるのはたしか。日本もあと4球団増やして16球団4地区制にして欲しい。
https://note.com/genial_sedum2844/n/n09b7151315a6
★プロ野球16球団4地区制
北地区 日本ハム/楽天/ロッテ ※新潟or金沢?
東地区 読売/ヤクルト/西武/横浜
西地区 阪神/オリックス/中日 ※静岡or長野?
南地区 ソフトバンク/広島 ※高知? 沖縄?
○2025.10.14火
★4回表ドジャースの攻撃のセンターゴロ、テレビ画面ではフェンスに当たったような不自然なバウンドはLIVEで判ったが、ランナーやコーチがその瞬間に判断するのはかなり難しいプレイ。
★ブラジルの前半の2ゴールはどちらもまるで練習のようにかる〜く決めた感じに見えるが、実際はGKが触れないコースの幅は多分ほんのわずか。
★ブラジルの左サイドバック#24は「足が揃う」と再三槙野が言う。揃った瞬間に指摘してくれ。
★ブラジルのCB#14ファブリシオブルーノはパスミス&オウンゴールの大活躍w
○2025.10.14火
■警察官の心臓(2025=増田俊哉)講談社 539頁
★読み始めた当初に期待した程ではなかった。僕が期待するバディものとは違う方向性。
★ふたりが話をして情報を整理して推理をぶつけあって方針を決めるのではなく、ベテラン警察官が考えている事はかなり後の方まで読者に明かされない。
★主役のふたり、殉職した警察官、その父親など人前で泣く男が何人も登場する(殉職した警察官は泣きながら父親に電話する!!)。僕は自分がそういうタイプの人間でないので人前で泣く男には素直に移入はできない(演技なのではないかと思ってしまう)。
★ベテラン警察官がどういう材料でどう推理を組み立てたか、その過程は示されず、後出しじゃんけんな感じ。この展開なら、愛しているからこそ殺したという推理が本当に正しかったのかどうか、そこに至った犯人の心理の自白で答えあわせが欲しかったが、犯人は死んでしまって明かされず、もやもやだけが残った。
★犯人の証拠隠滅の意志がどの程度硬かったのかも謎のまま。自身が経営するホテルで犯行に及ばず、大八車も使わず、池のそばで殺した方が証拠は少なくて済んだ。
★もうひとりの女性は誰がどんな動機で殺したのか? 若い警官の殉職がメインの殺人とどの程度関わりがあったのか?
★若手警察官の恋愛話は消化不良感強い。そもそもその女性と対面してちゃんと話す場面がないのでどの程度本気なのかよく判らず、浮気疑惑でいきなり落涙するシーンは全く移入できなかった。本当に何もなかったのだとしたらなぜ深夜にラブホテルの部屋に一緒に入る事になったのだろう?
★緻密な取材をしないと絶対に書けそうにないディテイルは読み応え充分、キャラ造形も悪くないが、僕の好みとは微妙に違う要素も多い小説だった。僕にとっての警察小説の書き手ナンバーワンの座は黒川博行が変わらずキープ。
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