★「大竹まこと ゴールデンラジオ」大竹さんは今週は夏休み。
★iPadを手に取ってkindleのアプリを見ると0.1秒で前回読んでいた作品の最後の頁が開いてくれれば良いのだが、iPadもアプリもまだそこまで進化していないのでいくつもの操作が必要で、前巻の最後の方をちょっと読み返そうとするとダウンロードのやり直しで手間も時間もかかり、これならベッドサイドの本棚にしおりをはさんだ紙のコミックスを並べてある方が早い。
★現状はデジタル時代の過渡期と言う事は判っているつもりだが、タバコの大きさの音楽再生機だった初代iPodが5〜6年で現行のiphoneに進化した時に感じた期待に比べると進化が遅すぎる。00年代後半にはこのペースでデジタルデバイスが加速度的に進化すればあと10年も経てば最低スマートグラス、ひょっとしたら脳に直接繋ぐようになっているかも、と思っていた。
★現状ではマンガを読むならiPadより紙の方がまだ便利と思える場面も少なくない。上記の操作はほんの序の口で、スマートグラスをかけた瞬間に僕が(無意識レベルで)読みたい/見たいと思っている(筈の)コンテンツと次候補と次々候補を即座に表示してくれる日が早く到来して欲しい。マンガを読んでいる時に「この人最初に出た時どんな感じだっけ?」と思った瞬間にその頁を表示して欲しい。
こんな遅々としたペースの進化では僕の残りの寿命に間に合わない。
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