日々是雑感 2025年10月⑤

○2025.10.27月
★U-NEXTの同時再生エラーがまた発生。いつもはGoogle Chromeのタブを閉じるだけでOKなのにGoogle Chromeを閉じても発生。FireTVstick再起動でも発生。結局U-NEXTをログアウトして再度ログイン、なぜかsubアカウントで立ち上がってなんだかんだ約10分無駄な時間。
★そもそもNetflixもamazonもHuluも同時再生可能なのにU-NEXTはなぜ一切NGなのか。同じWi-Fiに繋がっている時は「可」にして欲しい。
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★ワールドシリーズ第3戦、「ノーアウトだと替えづらいかもしれないという事でしたがランナーが出ました」と意味不明の間違い実況(謝罪も訂正もなし、間違えている事にアナウンサー本人が気づいていない可能性?)、解説・田口は自分の名誉に関わると思ったのか、「ツーアウトでランナーなしだと替えづらいかもしれない」とさっき言った同じ事をもう一度。
★一番野球に熱中していた12歳の頃は17:30からラジオ中継を聞き始めて19:30からのテレビ中継が21:00に終わると風呂場の扉の前に小さなラジオを置いて入浴しながら試合終了まで聞き続けた。ネットはもちろん、ビデオさえなかったあの頃(約40年前)は17:30頃から21:30頃まで4時間どっぷり試合に没頭しても全然平気だったが、いまは試合開始から見ていると2時間もすればワールドシリーズの試合でさえ飽きてくる。
★U-NEXTだけでも全部見られないほどの映画、kindle unlimitedに読みきれないほどの本やマンガがあるからなのか、年齢によるものなのか、あるいは50年見て野球に飽きているからなのか若ならいが、集中が続かないのは事実は事実。野球に限らず、映画でもスポーツでも基本的90分、長くても120分で充分というのが2025年60歳になるいまの僕の感覚。野球は前半3回/ハーフタイム15分/後半3回で良いと真剣に思っている。
★佐々木朗希登板で少し戻った試合に対する集中力は延長10回試合時間4時間を超えてまたダレダレ。大谷に打席がまわってもまた敬遠だろうし。
★結局延長18回、試合時間6時間39分……。シーズン中は厳密に球数管理しているのにポストシーズンは一昨日完投した由伸に投げさせようとするとか解除しすぎ。NFLだって引分があるのだからMLBもワールドシリーズ最終戦以外は引分有りで良いのでは?
○2025.10.28火
★「上田と女がDEEPに吠える夜」言われた側/された側が不快に感じる言動はダメと言われても許容範囲は人それぞれ。そばにいるだけで不快、どんな内容でも話しかけられる事自体が不快という人がいても不思議ではない。ハラスメントとかバウンダリーとか言葉ができる度に人間関係は不自由になっていく。いずれはダイレクトコミニュケーションは特別な事になり、デバイスを通して互いのPA同士が意思疎通をするのが普通になるのかもしれない。
○2025.10.29水
★どんな打順を組んでも良い投手が良いピッチングをしたら打てない。どうせ打てないなら非力な打者の当てただけの内野ゴロより長距離打者の豪快な空振り三振(当たれば本塁打)を見たいので、上位①②③はチームの顔の強打者を並べて欲しい。阪神なら①森下②佐藤輝③大山、ソフトバンクなら①柳田②山川③近藤。
★終盤1点勝負の機動力オプション(出塁→盗塁→送りバント→犠牲フライorスクイズ)は⑧⑨①で発動させる。阪神なら⑧近本⑨中野①森下、ソフトバンクなら⑧周東⑨野村or今宮①柳田。むろんスタメンでなく代打・代走で発動しても良い(試合展開がどうなるか判らない序盤は発動不要)。
★④⑤⑥⑦は相手投手との相性や当日の調子で日替わりでOK(DHなしなら⑦は投手)。
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★U-NEXTのポイントまた失効。忘れないように手帳にメモしていたのにそれを見るのを忘れていた。
○2025.10.31金
★渋谷ハロウィンで「立ち止まらないで下さい」を連呼する警官。雨が降っていて普段よりも全然歩く人の数は少なく、道の真ん中でもクルマの通行の邪魔にもなっていない状態で、立ち止まる自由を制限するお願いをする根拠はどこにあるのだろうか?
○2025.10.31金
■特命係長 只野仁 ファイナル(全60巻)2007年〜2020年
★1週間に10巻ペースで6週間で読了。
★キャラの顔が安定しない、年齢設定適当、同じような話が多い、当面の問題は宙ぶらりんで突然終了。いつも柳沢きみお調。画も綺麗で安定していて、話も展開もよくできた最近のマンガ作品にはない、説明困難な魅力。
★只野仁シリーズは最初の方は普通に総会屋が絡む企業案件の話もあった気がするが、〈新〉の途中辺りからはほとんどが中年のセックスがらみの身内のゴタゴタのような話。
★入江や佐川が語る哲学的な話やいまの日本に関する話は「大市民日記」とかなり重なっている。何度も繰り返される宇宙や命に関する話、先人の学説に対する共感や反論なら多少読む気になれるが、中高生の妄想レベルの説を披露しあって共感しあう展開はなんだかなぁ。
★最初は59歳で途中で58歳になった佐川さんは最後まで多分59歳。1948年生まれの柳沢きみおは連載開始時の2007年に59歳。せめて59歳からこれ以上トシを取りたくないという願望のストレートすぎる表現w
★佐川さんは59歳で子供もできて会社もやめてという展開にはならず、永遠の59歳が続き、美味しいもの(主に寿司)を食べてセックスする日常がこれでもかと繰り返される。60歳になる年(2025年)にまとめて読んだので佐川さんの話が一番染みた。大学生の頃に呼んでいたら「なんじゃこりゃ」と途中で止めていたと思う(←20歳前後の読者にとって正しい反応)。
○2025.11.01土
★ワールドシリーズ第6戦、同じアナウンサーなのかどうか判らないが、今日の実況アナも微妙に間違えて言い直しや妙な発語頻発。スポーツ実況のアナウンサーとしては致命的な欠点。ゆっくりでいいから正確な実況、もし間違えたら「失礼」と言って言い直すのが基本中の基本の筈。
★只野仁シリーズ、時系列的にはファイナルが最後かと思ったら、島耕作のように出世した「特命課長 只野仁 大人味 」が2020年から始まっていた。単行本になっているのは1巻だけ? 只野仁は50歳になっても特命仕事を続けている。会長は90歳。
○2025.11.02日
★ワールドシリーズ第7戦、この実況を任されるからにはNHKのスポーツ実況のエースなのだろうが、今日もドジャースの監督を「シュナイダー」と言ってしれっと言い直す。自分で自分の間違いに気づけてないとしたらアナウンサーとして致命的。このアナウンサーの実況を聞いていると心が落ち着かないので副音声に英語実況にする。
★世間に関心を持ち始めて野球や相撲を見始めた10歳の頃から50年。サッカーしか見ていなかった95年頃からの約5年間を覗いても約45シーズンプロ野球を見てきたが最近は関心ははっきりMLBに移っている。もし岡本と村上がドジャースに入れば更に。①②③に強打者が並び、下位打線の打者でも基本的に強くスイングしてたくさん点が入る野球の方が僕には性に合う。
★野球は投手次第なのでWBCにような短期決戦で日本のスモールベースボールが勝つ事もあるが、基本的にはどんどん振ってどんどん点が入る試合の方が面白い。両軍合計で3点以下の投手戦は5〜6試合に1回程度で充分。
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★夕方東京音大の学園祭。教室でピアノ、キーボード、ベース、エレキギターの演奏。すぐ目の前で演奏しているので凄い迫力。あんな風にピアノが弾けたら楽しいだろうなあ。校舎全体がおしゃれなカフェみたいで全然大学っぽくない。

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